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2016年09月22日

モンデ・クリスタル

友人がかなりの年月の間、倉庫に眠っていたというウイスキーを持ってきてくれました。
年季の入ったそのボトルを見て、何ですか、これは?
モンデ・クリスタル

ボトルのデザインからなかなかマニアックな逸品なのか!?
菱形の小さいラベルが貼られていて、そこには「MONDE Crystal WHISKY(モンデ・クリスタル・ウイスキー)」と書かれています。
MONDE?
聞いたことがあるなあ。
そうだ、以前にこのブログでご紹介したウイスキーの「石和」を作っていたモンデ酒造株式会社の製品です。

ボトルを前に二人は興味深々。
色は一般的なウイスキーのような、綺麗な琥珀色ではないような。
アルコール度数は40度。
オンザロックで一口でいただきました。
味は濃くてけっこう甘い。
ガツンとくるようなアルコール分があまり感じられません。
長年放置されていたので、アルコールが飛んでしまったのでしょうか。

モンデ・クリスタルやっぱりよくあるウイスキーの味とは少し違う。
ボトルのネックに貼られているラベルには"ウイスキー1級"と、"原材料:モルト、スピリッツ"の文字が。
1級はモルトウイスキーの混和率が13%〜23%(昭和43年から昭和53年)。17%〜27%(昭和53年〜平成元年)。
なのでそれ以外はスピリッツを使用しているようです。
現在のブレンデッド・ウイスキーはトウモロコシなどの穀類を使った"グレーンウイスキー"を混ぜていますが、この当時はスピリッツだったのですね。
甘さはそのせいでしょうか。

一息ついて、情報を調べてみました。
ネットにはほとんど出ていません。
製造年もわからず。
1級なんて表示がされているので、昭和の時代のものでしょう。
「もしかしてプレミアが付いて高いんじゃないの?」と期待したら、ネットに出ている全てが売り切れですが、その価格はだいたい2,000円⤵
まあその程度ですか。
それでも何かと新鮮な気持ちで、過去の日本のウイスキーを味わっていたのでした。






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